福島第一原発1号機 格納容器内を詳細に撮影するロボット投入へ
福島第一原子力発電所の事故で溶け落ちた核燃料の可能性がある堆積物が1号機の格納容器内部で見つかったことを受けて、東京電力は今月14日から堆積物や周辺の撮影のため新たにロボットを投入することを決めました。
福島第一原子力発電所の事故で溶け落ちた核燃料の可能性がある堆積物が1号機の格納容器内部で見つかったことを受けて、東京電力は今月14日から堆積物や周辺の撮影のため新たにロボットを投入することを決めました。
ロシア軍がウクライナ各地で攻勢を強める中、双方の外相がトルコ政府の仲介で初の会談を行いましたが、隔たりは埋まりませんでした。ヨーロッパの首脳たちもプーチン大統領に即時停戦を働きかけるなど外交の動きは活発になっているものの、停戦に向けていまだ進展は見られません。
アメリカ・ハワイ州は今月25日で屋内でのマスクの着用義務を終了すると発表し、アメリカの50の州すべてでマスクの着用義務がなくなることになりました。
東日本大震災から11年が経つ。10年ひと昔、とはよく言ったもので、東京電力福島第一原子力発電所の事故と…
「ヤングレディース」の台頭といえるコミック誌「Kiss」が2022年3月に創刊30周年を迎える――。
伝説のボクサー、モハメド・アリが闘病していたイメージがあるが、馴染みの薄い病気かもしれない。だが、決して他人事ではない。日本でも患者数は増えている。まずは正しく理解することから始めたい。
20年以上も事実上の最高権力者の座に君臨するプーチン大統領が、パーキンソン病なのではないかという疑惑が相次いで報じられている。脳が身体をコントロールできなくなるこの病気に罹患すれは、一体どんな症状が出るのだろうか…? その詳細を前編記事『プーチンに、突如浮上した疑惑「パーキンソン病」とは一体どんな病気なのか…?』に引き続きお伝えする。
2011年3月11日、日本を襲ったマグニチュード9の巨大地震は、地震や防災の常識を根底から覆しました。この10年あまり、地震学者たちは膨大なデータを徹底的に読み解き、“なぜ想定外の巨大地震が起きたのか”という問いに迫ってきました。さらに、“巨大津波からどう避難したらいいのか”という問いにも、分野の垣根を越えた新しい研究で挑んできました。巨大地震にどう向き合い、どう備えればいいのか。研究者たちの闘いを通して、東日本大震災を見つめ、津波防災について考えます。
私は九州でファイナンシャルプランナーをしている中村と言います。日々、さまざまな方からお金にまつわる相談を受けていますが、そのなかには「知識があれば回避できたのに…」と思わされる失敗も少なくありません。
3500万円の住宅ローンを組んでマイホームを手に入れ、繰り上げ返済にいそしんできた伊藤孝さん(40歳・仮名、以下同じ)、知子さん(39歳)夫婦。しかし、【前編】「3500万の住宅ローン組んだ「年収700万夫婦」、繰り上げ返済をして「地獄を見た」ワケ」で詳しく見た通り、教育資金について相談するために、著者であるFPの中村賢司さんのもとを訪れてライフプランニングをしてもらうと、あと5年ほどで家計が破綻してしまうことが明らかになりました。
「3.11後の福島」で被災と「風評」の地獄を見た福島在住ジャーナリストが生々しい実体験と共にこの国に蔓延する「正しさ」の嘘を斬る初の著書『「正しさ」の商人 情報災害を広める風評加害者は誰か』(徳間書店)より、故郷への想いを綴った文章を抜粋してお届けする…
ロシアによるウクライナ侵攻の早期解決がなろうとなるまいと、途中経過でも起きていることの総括は必要で、経済面、外交面、情報面、いずれも日本は「次に起きること」の予行演習として対処しなければならないことリストを考える必要があります。特に情報戦、諜報、邦人保護での準備は、今の日本ではウクライナでの事例に対処できているとは到底思えず、問題を洗い出し、早急に準備する必要があります。
エネルギーの輸出大国であるロシアを追い詰めるには、エネルギーの禁輸という手を使えば一番効果的であるが、現実はそう簡単にはいかない。それどころか、EUが今、知恵を絞って取り組んでいるのは、いかにして制裁からエネルギーを外しつつ、いかにして制裁をやっているように見せるかという、かなり矛盾した課題である…
ネガティブキャンペーン合戦により泥試合の様相を呈していた韓国の大統領選は、結局、保守野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補が、24万7千票差という僅差で勝利を収め幕を閉じた。進歩と保守、男と女、青年層と中年層が半分に分かれ、まるで戦争のように激しく対立した今回の大統領選挙は、韓国社会にさらなる分断を招く結果となった…
ロシアは、なぜウクライナに侵攻したのか。「北大西洋条約機構(NATO)が東に拡大して、ロシアを脅かしたからだ」と答えれば、多くの人が「それは、ロシアの言い分」と思うだろう。その通りなのだが、実は、米国有数の識者たちが長年、唱えてきた分析でもあった。
プーチンは、〈憲法九条の精神〉を悪用し、ウクライナを永久に属国化していこうと考えている。日本で実施された「A級戦犯の処罰」もウクライナにおける「非ナチ化」と付合してしまう現実を読み解く。
男子プロテニス協会のATP公式サイトは10日、世界ランク5位のS・チチパスのインタビューを掲載。昨年11月に受けたひじの手術経過や、今季の展望について語っている。
自民・公明両党は調整が難航している参議院選挙での選挙協力について、10日の党首会談を受けて11日、幹事長らが改めて協議することにしていて、互いの候補者への推薦に向け個別の選挙区ごとに調整を進めていくことを確認する見通しです。
オミクロン株が感染拡大した要因の1つとされた高齢者への3回目ワクチン接種の大幅な遅れで、岸田文雄首相…
ウクライナのゼレンスキー大統領は10日に公開した動画のなかで前日に東部のマリウポリにある産科などが入る病院がロシア軍の攻撃を受け、女の子1人を含む3人が死亡し、子どもや医療従事者など17人がけがをしたことに言及しました。
ウクライナ情勢の緊迫化を受け、G7=主要7か国のエネルギー相の緊急会合が10日夜開かれ、ヨーロッパのロシア産の天然ガスへの依存度を減らすためにはエネルギー源などの多様化に向け、LNG=液化天然ガス関連の投資が必要だとする声明をまとました。
イギリス政府は、サッカーのイングランドプレミアリーグ、チェルシーのロシア人のオーナーを資産の凍結を含む経済制裁の対象にすると発表しました。
本人の意思を無視した長期強制入院、病院への強制移送、身体拘束、薬漬け……、日本の精神科病院を取り巻…
ロシアへの制裁として、SWIFTの国際送金ネットワークからロシアの7銀行が外された。SWIFTとは何か、そしてこの措置が何を意味するのか、SWIFTの「オーバーサイトグループ」のメンバーであった山岡浩巳氏が解説する。
感染者数が高止まりし、終わりの見えないコロナ禍。そんな中、感染者への保険金支払いをめぐって金融庁が…