諫早干拓 開門か開門禁止かでねじれ状態 きょう福岡高裁で判決
25年前、長崎県諫早湾の干拓事業で国が閉めきった堤防の排水門について、漁業者と農業者が起こした別々の裁判で「開門」と「開門禁止」という相反する判決が確定しています。司法の判断がねじれた状態が続く中、国が開門を命じた判決の効力をなくすよう求めて、新たに起こした裁判の判決が25日福岡高等裁判所で言い渡されます。
25年前、長崎県諫早湾の干拓事業で国が閉めきった堤防の排水門について、漁業者と農業者が起こした別々の裁判で「開門」と「開門禁止」という相反する判決が確定しています。司法の判断がねじれた状態が続く中、国が開門を命じた判決の効力をなくすよう求めて、新たに起こした裁判の判決が25日福岡高等裁判所で言い渡されます。
岸田総理大臣は日本時間の25日午前1時前、訪問先のベルギーでポーランドのモラウィエツキ首相と会談し、ウクライナからの避難民の受け入れを進めるため、みずからの特使として古川法務大臣をポーランドに派遣する考えを伝えました。
ウクライナ情勢などをめぐり、岸田総理大臣は日本時間の24日夜、訪問先のベルギーでアメリカのバイデン大統領と短時間協議し、いかなる地域でも力による一方的な現状変更を許してはならず、そうした試みには甚大なコストが伴うことを明確に示すことが重要だという認識で一致しました。
2021年12月に発売されたPHEV(プラグインハイブリッド車)の三菱自動車「新型アウトランダーPHEV」が好調…
2007年の年末から「BE・LOVE」で始まったこの傑作、現在は連載15年にして伏線を完全回収するクライマックスに突入しているのです。
日本の労働現場のしんどさに対して、私たちはいったい、どうしたらいいのか?
2021年6月、リバプールFCは講談社とのオフィシャル・グローバル・パートナーシップの締結を発表した。イングランドプレミアリーグの人気クラブと日本の老舗出版社のタッグには、意外性を感じた人も多いだろう。
逃げ惑う一般市民が砲撃され、小児科病院までが爆撃の対象になる。ウクライナのショッキングな映像を見ていると『嫌だ』『辛い』という負の感情だけが蓄積されて、脳も心も確実に衰弱していきます」フレイルー。加齢に伴い活力が衰えた状態を指す言葉だ。今、世界中の人々が、さながら「戦争フレイル」とも言うべき状況に陥っている。
『1日たったの10分で「朝までぐっすり眠れる」脳内リフレの「2つの呼吸法」』では、コロナ禍とウクライナ情勢の「二重苦」で疲弊しきった心と脳を休める呼吸法をお伝えしたが、連動して大ダメージを受けているのが胃と腸だ。
ひざや股関節、首や肩などの「骨の痛み」は加齢とともに悪化していって、根治しない。最終的には手術を受けるしかないーそう誤解している人も多い。だが、ちょっとした運動を日々続けることで、痛みはすっきり消える。
2年ものコロナ禍で外出を控えるようになり、筋力が落ちたことから猫背になってしまう人が目立ってきた。本来、人間の背骨は横から見るとS字状のカーブを描いている。しかし、背骨の近くにある筋肉の筋力が落ちたり、柔軟性が失われたりすることで、SではなくCの字のようなカーブを描いてしまう。こうした状態がいわゆる猫背である。
年齢とともに徐々に視野が狭くなっていき、最悪の場合は失明の危険もはらむ緑内障。眼圧の上昇により視神経に障害が起こることが発症の要因だが、根本にあるのは、血流の不全、そして酸化ストレスだ。
マンションにとって欠かすことのできないフロントマンについて、管理会社から突然、契約更新を拒否された、契約解除を通知されたというご相談がこのところ多くなっています。一体なぜでしょうか。
「これが、好き」と言えるものがある人は、いくつになっても若々しい──。エッセイスト・岸本葉子さんはそう実感しています。『60歳、ひとりを楽しむ準備 人生を大切に生きる53のヒント』には、旅や俳句、美容医療、トレーニングほか、岸本さんが出合えてよかったことが失敗談も隠さず綴られています。苦行でなく、ようやく楽しめるトレーニングが見つかった話、都心の名ホテルにまた泊まりたくなったわけ、一生の趣味になった俳句の大きな魅力、78歳の料理研究家から学んだことなどなど、読んで楽しく参考にもなるエッセイを連載で紹介します。
マンションにとって欠かすことのできないフロントマンについて、管理会社から突然、契約更新を拒否された、契約解除を通知されたというご相談がこのところ多くなっています。一体なぜでしょうか。
3月14日、中国広東省の2つの大都市である深圳市と東莞市は、コロナウイルスの感染拡大で一斉にロックダウン(都市封鎖)となった。わずか98人の感染者発生で、合計人口2800万人近くの都市の活動を止めた。やり過ぎに見えるが、その裏には、3期目を決める秋の党大会まで、「ゼロコロナ」を無理矢理にでも成功と言うことにしなければならない、習近平の事情が透けて見える。
プーチン大統領は2月24日、ウクライナ東部のロシア語系住民を保護するために当該地域に軍を派遣し、ウクライナの非軍事化および「非ナチ化」を図ると発表した。
ウクライナのゼレンスキー大統領が、世界各国であたかも英雄のように奉られている。2月19日、ロシアの大軍がウクライナ国境に張り付き、緊張が高まっていた最中、突然、ミュンヘンの安全保障会議に現れてスピーチをしたのには大いに違和感を持ったが、今では立て続けにオンラインスピーチが続く…
中国はウクライナの戦争で、どう動くのか。それは戦況を左右するだけでなく、戦後の新たな世界秩序作りにも影響を及ぼす。私の見通しを言えば、中国は「ロシアと心中する」方向に傾いている。と同時に、中国がもっとも心配しているのは「台湾問題」だった。
ウクライナ情勢をめぐり、国連総会では市民の保護など現地の人道状況の改善を求める決議案が140か国の賛成多数で採択されました。一方で棄権に回った国も38か国にのぼり、ロシアとの関係に配慮する国が依然として多いことも浮き彫りになりました。
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻の開始から1か月余りとなります。ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交などウクライナ情勢をめぐる25日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。(日本とウクライナとは7時間、ロシアのモスクワとは6時間の時差があります)
ウクライナから大勢の人が避難している隣国のモルドバでは、避難者への継続的な支援が課題になっていて、日本のNGOも支援に乗り出しています。
コロナ禍は「女性不況」と呼ばれるほど女性に深刻な影響を与えています。女性の非正規労働者は2021年11月…
ロシア軍がウクライナへの侵攻を続ける中、ウクライナ軍はロシア海軍の艦艇を撃沈したと発表するなど、激しい抵抗を続けています。一方、双方の停戦交渉は停滞しているとみられ、長期化への懸念が強まっています。
大阪地検特捜部が捜査した横領事件で逮捕・起訴され、裁判で無罪が確定した東証1部上場の不動産会社の前社長が、捜査にあたった検事2人について取り調べで関係者を脅すなどして検察の描いたストーリーに沿う供述を引き出した疑いがあるとして、近く最高検察庁に刑事告発することを決めました。