香港でまた現地メディアが「壊滅的打撃」を受けた…市民たちの「尋常ならざる失望」
2021年は民主制度を希求してきた香港市民にとって、悪夢のような1年だった。年が変わって振り返ってみると、実は政府はその年始めから年内に行われる予定だった立法会選挙に照準を合わせ、民主派つぶしのスケジュールを講じていたことがよく分かる。もちろん、そのスケジュールは公表されたものではなく、市民は突然に、そして次々と起こる前代未聞の出来事に、ただただきりきり舞いさせられただけだった。
2021年は民主制度を希求してきた香港市民にとって、悪夢のような1年だった。年が変わって振り返ってみると、実は政府はその年始めから年内に行われる予定だった立法会選挙に照準を合わせ、民主派つぶしのスケジュールを講じていたことがよく分かる。もちろん、そのスケジュールは公表されたものではなく、市民は突然に、そして次々と起こる前代未聞の出来事に、ただただきりきり舞いさせられただけだった。