日仏 外務・防衛閣僚協議「2プラス2」 週内にもオンライン開催
日本とフランスの両政府は、週内にも外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2プラス2」をオンラインで開く方向で調整を進めています。日本政府としては、中国などを念頭に、両国の安全保障分野の協力をさらに深化させたい考えです。
日本とフランスの両政府は、週内にも外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2プラス2」をオンラインで開く方向で調整を進めています。日本政府としては、中国などを念頭に、両国の安全保障分野の協力をさらに深化させたい考えです。
沖縄県の災害対策本部によりますと、午前3時50分現在、県内で避難所に避難している人は40世帯108人に上るということです。
新春の京都で女性ランナーがたすきをつなぐ全国女子駅伝が16日、2年ぶりに行われます。去年の東京オリンピックで活躍した廣中璃梨佳選手や田中希実選手、期待の新星、大学生の不破聖衣来選手の走りに注目が集まります。
疫病、災害、老後……。これほど便利で豊かな時代なのに、なぜだか未来は不安でいっぱい。そんな中、50歳…
大相撲初場所は中日、8日目。ただ一人勝ちっ放しの関脇 御嶽海は小結 大栄翔と対戦します。
スキージャンプ男子のワールドカップ、団体の第3戦が15日にポーランドで行われ、日本はエースの小林陵侑選手などが出場して3位に入り、来月の北京オリンピックへ弾みをつけました。
市内全域に避難指示を出している徳島県阿南市は、午前2時半現在で市内9か所に避難所を開設しています。すでに数人が避難しているということです。
気象庁の宮岡一樹地震情報企画官は午前2時から記者会見し「津波警報が発表されている地域では被害が発生するおそれがある。沿岸部や川沿いにいる人は直ちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難してほしい。津波は繰り返し襲ってくるので警報が解除されるまで安全な場所から離れないでほしい。また注意報を発表している地域では潮の流れが速い状態が続くので海岸から離れ、警報や注意報が解除されるまで海に入ったり近づかないようにしてほしい」と呼びかけました。
スノーボード、スロープスタイルのワールドカップ第3戦が15日、スイスで行われ、女子は岩渕麗楽選手が今シーズン最高の4位に入りました。
16日午前1時20分ごろに鹿児島県の奄美大島にある瀬戸内町で撮影された映像です。多くの車が避難をするため高台に向かう様子が確認できます。撮影した45歳の男性は「自宅は高台にあるが、近くの道路は高台に向かう車で徐々に混雑してきている。高台には避難のために多くの人が集まってきている」と話しています。【動画:17秒】(データ放送ではご覧になれません)
高知県室戸市によりますと、市民から「船が流されている」という連絡があった佐喜浜地区の港で、船が3隻沈んでいるのが確認されたということです。室戸市によりますと、沈んだのは市民から連絡があった船を含めた3隻で、いずれも人は乗っていなかったということです。室戸市は引き続き沿岸に住む住民に避難を呼びかけるとともに、海に近づかないよう呼びかけています。
茨城県の沿岸に津波注意報が出されたことを受けて、日立市は午前1時40分までに市内の小中学校12か所に避難所を開設しました。すでに避難してきている人がいるということです。また、ひたちなか市は午前1時半までに市内の小学校など6か所に避難所を開設しました。水戸市は午前2時までに市内の小中学校と市民センターのあわせて8か所に避難所を開設しました。
NHKが那覇港に設置したカメラが、沖縄県に津波注意報が発表されたおよそ2分後の16日午前0時17分から捉えた映像です。およそ4分間の映像を100倍の速さで再生すると、潮位が上昇したためか、画面手前に係留されている船舶が動いているのが分かります。【動画:10秒】(データ放送ではご覧になれません)
南太平洋のトンガの火山島で日本時間の15日午後、大規模な噴火が発生し、気象庁は16日午前0時15分、津波警報を鹿児島県の奄美群島とトカラ列島に発表しました。津波警報が出ている鹿児島県の奄美大島の小湊では15日午後11時55分に1メートル20センチを観測しました。
宮崎市青島にある宮崎白浜キャンプ場によりますと、15日の夜は40人ほどがキャンプをしていたということですが、津波注意報が発表されたことを受けて16日午前0時20分ごろから高台に避難を始め、すでに全員が避難を終えたということです。
NHKのカメラが撮影した16日午前0時半前の高知県土佐清水市の港の映像には海面が上下するのにあわせて係留されている船がゆっくりと上下したり左右に揺れたりしている様子が確認できます。【動画:22秒】(データ放送ではご覧になれません)
高知県室戸市によりますと、市内の佐喜浜地区で津波の影響で船が流されているという情報が市民から寄せられているということです。市は沿岸に住む住民に避難を呼びかけるとともに、海に近づかないよう呼びかけています。
南太平洋のトンガの火山島で日本時間の15日午後発生した大規模な噴火で、気象庁は午前0時15分、津波警報を鹿児島県の奄美群島とトカラ列島に発表しました。気象庁によりますと津波が沿岸に到達しています。一刻も早く逃げてください。
津波警報が出ている鹿児島県の奄美群島などでは、住民やホテルの宿泊客などが高台などに避難しています。奄美群島では、地域によっては車が渋滞し、歩いて避難しているところもあるということです。各地の状況をまとめています。【随時更新しています】
気象庁は、鹿児島県の奄美群島とトカラ列島に発表した津波警報と、北海道から鹿児島県にかけての太平洋側や沖縄など広い範囲に発表した津波注意報について、記者会見を午前1時40分から開く予定でしたが、午前2時からとなりました。
津波注意報が出ている北海道浜中町などは、避難所を開設しました。
三重県鳥羽市によりますと、津波注意報を受けて、1世帯4人が自主的に市役所に避難しているということです。鳥羽市では防災行政無線などで注意を呼びかけるとともに、災害対策本部を立ち上げて情報収集をしているということです。
海上保安庁は巡視船や巡視艇に対し、太平洋沿岸を中心に船舶や航路標識などに被害がないか、準備ができしだい調査に当たるよう指示しました。一部の海上保安部は、職員の安全が確保できたとしてすでに巡視艇を出して、港内に停泊している船舶や施設の被害の調査を始めています。また準備が整いしだい太平洋沿岸などに航空機を出して、被害が出ていないか上空から調査することにしています。
茨城県東海村防災原子力安全課によりますと、午前1時現在、東海第二原子力発電所で異常があったという報告はないということです。東海村では引き続き情報収集を行っています。
【午前1時時点】津波警報が発表されている鹿児島県の奄美大島にある5つの市町村によりますと、16日午前1時の時点で、津波による被害の情報は入っていないということです。現在は、防災行政無線で高台に避難するよう呼びかけています。