ICONの知育玩具「KUMIITA」が世界最高賞受賞 革新的でスマートと評価、デザインは西村ひろあき氏
システム開発・教育事業のICON(横浜市)はこのほど、知育玩具「KUMIITA(クミータ)」が、ドバイ未来財団と世界経済フォーラムが世界No1のトイを表彰する「スマート・トイ・アワード」で、クリエイティブ …
システム開発・教育事業のICON(横浜市)はこのほど、知育玩具「KUMIITA(クミータ)」が、ドバイ未来財団と世界経済フォーラムが世界No1のトイを表彰する「スマート・トイ・アワード」で、クリエイティブ …
【特集・新国家安全保障戦略のリアル(第3回)】ウクライナ侵攻で見られるウクライナ軍の戦術的勝利には…
高橋海人(King & Prince)が主演するドラマ「ボーイフレンド降臨!」(テレビ朝日系)の第8話が、10日に放送された。 本作は、23歳の謎多き記憶喪失の青年・アサヒ(高橋)と、人生の分岐点で行き詰ま …
ソニーグループ(ソニーG)は、研究開発(R&D)体制の大幅再編に着手します。その背景をソニーGの北野宏明CTOが語りました。単独インタビューでお届けします。
世界初の民間による月面着陸を目指す日本の企業が開発した月着陸船の打ち上げが日本時間の11日、アメリカで行われました。ロケットから分離された後、地上との通信状況なども安定しているということで、計画どおり航行できれば、来年4月末に月への着陸に挑みます。
「自分に自信がなく、周囲と比べて落ち込んでしまう」というお悩みに、転職エージェントの森本千賀子さんが答えます。生活や仕事にポジティブな影響をもたらす「自己肯定感」を育む上で必要なのは感謝される経験だと森本さん。感謝され、必要とされる場をどうやってつくればいいのでしょうか?
孤立する20~30代の若者ケアラーの実態はあまり知られていない(デザイン:小林由依、杉山未記)介護をし…
山崎賢人が主演する日曜劇場「アトムの童(こ)」(TBS系)の最終話が、11日に放送された。 本作は、現代のゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人々との関わりによって成長してい …
アメリカのソーシャルメディア大手、ツイッターは、なりすまし被害の急増によって先月のサービス開始直後に中断に追い込まれた、アカウントが本人のものだと認証する有料のサービスを、12日から再開すると明らかにしました。
企業のオフィス選びに関する調査で、再生可能エネルギーの活用など環境に配慮した物件であれば、いまより賃料が上昇しても入居したいと考える企業が、東京都内では4割以上に上ったことがわかりました。
この年末年始に国内旅行をする人は、新型コロナの感染拡大前のおよそ70%まで回復するという見通しを大手旅行会社がまとめました。
ウクライナのバレエの名門、「ウクライナ国立バレエ」のトップに現地で指導者として活動する寺田宜弘さんが、日本人として初めて就任し、ロシアによる軍事侵攻が続く中、ウクライナの芸術を守っていきたいと抱負を語りました。
紀伊國屋書店(東京都目黒区)はこのほど、米国カリフォルニア州アーケディア市の「サンタアニータ店」を新装開店した。 サンタアニータ店は、2016年に文具専門店として開店。今回の新装開店に伴い、売場面積を4 …
中国王朝時代、辺境の地・華南に流れた人びとは、土地を開墾し、その地に根づいていった。 しかし、必ずしもそこでは成功をつかめず、移動をくり返した者たちもいた。 特に客家をはじめとした後発移民に耕すべき土地はなく、定住できる環境を築くことはできなかった。 こうした移民はその後も新天地求め、いくつもの境界線を越えていく。 そんな苦労に苦労を重ねた彼らが編みだした生存戦略――それが搵食[ワンセック]だった! 『越境の中国史』は、移民たちの壮絶な歴史と、彼らが築いた社会の姿を教えてくれる。移民者たちの〈フロンティア・スピリット〉を知れば、もうひとつの中国の姿が見えてくる! (※本稿は、菊池秀明『越境の中国史』一部再編集の上、紹介しています)
パタゴニアは、環境と社会的責任を長らく象徴してきたブランドであり、その先進的な経営理念は多くのブランドのお手本にもなっています。サステナビリティのための責任ある消費行動と、ブラックフライデーのセールを両立させるために、各社はどのような取り組みをしているのでしょうか。
音声ニュース番組「東洋経済Voice Insight(ボイス インサイト)」は、ビジネスパーソンに今週押さえてほ…
「中華民族の偉大な復興実現」、「一つの中国」を唱え、対外拡張路線を進める中国。 それは今になってはじまったわけではない。 なんと歴代王朝もまた中華世界の拡大を図っていたのだ! そのはじまりは南にある辺境の地・華南の統合であり、それを担ったのは移民たちだった。 だが、移民たちは中央政府に従順な、単なる良民ではなかった……。 『越境の中国史』は、移民たちの壮絶な歴史と、彼らが築いた社会の姿を教えてくれる。移民者たちの〈フロンティア・スピリット〉を知れば、もうひとつの中国の姿が見えてくる! (※本稿は、菊池秀明『越境の中国史』一部再編集の上、紹介しています)
香港の民主化運動への禁圧、台湾への軍事的圧力――「中華の復興」を唱え、強国化を進める中国。 その歴史的原点は、中華王朝による南端の地・華南の統合にあった。 近代に入って、この辺境の地は、北京の中央政府を揺るがすほどの存在となった。 今もなお、香港をはじめとした南部各地の動向に中国共産党は神経を尖らせているらしい。 本稿では、移民たちがどのような社会を華南に築いていったのかを探る! 『越境の中国史 南からみた衝突と融合の三〇〇年』は、移民たちの壮絶な歴史と、彼らが築いた社会の姿を教えてくれる。移民者たちの〈フロンティア・スピリット〉を知れば、もうひとつの中国の姿が見えてくる! (※本稿は、菊池秀明『越境の中国史』一部再編集の上、紹介しています)
中国王朝時代、中国辺境の地、華南に流れた移民とその後裔たち。 その移動と越境のエネルギーは、常に中央政府にとって脅威だった。 そして、ときにその力は中国の歴史を動かした。 しかし、彼らが越えたのは境界線だけではなかったのだ。 社会的な身分、あるいは階層という〈縦〉の境界線をも乗り越え、移民社会の統合をはかった者たちもいたのである! それは、中国の官吏登用試験、いわゆる科挙を通じて行われたのだった。 『越境の中国史』は、移民たちの壮絶な歴史と、彼らが築いた社会の姿を教えてくれる。移民者たちの〈フロンティア・スピリット〉を知れば、もうひとつの中国の姿が見えてくる! (※本稿は、菊池秀明『越境の中国史』一部再編集の上、紹介しています)
中国の辺境の地・華南への移民流入は、福建では4世紀から6世紀、広東では10世紀から13世紀にかけてはじまった。 そして、そこに生きる漢人たちの中で、言語、習慣の異なるいくつかのグループが生まれた。 しかし、華南の地域名から生まれたグループが多いなか、客家だけはそれらとは異なっていた。 果たして客家とは、何者なのか? 『越境の中国史 南からみた衝突と融合の三〇〇年』は、移民たちの壮絶な歴史と、彼らが築いた社会の姿を教えてくれる。移民者たちの〈フロンティア・スピリット〉を知れば、もうひとつの中国の姿が見えてくる! (※本稿は、菊池秀明『越境の中国史』一部再編集の上、紹介しています)
1755年、フランスで生まれたブリヤ=サヴァランは、 法律家・政治家として活動する一方、並はずれた美食批評家でもあった。 約200年前にサヴァランが書いた『味覚の生理学』は、 食というものについての総合学の聖典として長らく愛されている。 本書は、辻調理師学校(現・辻調理師専門学校)を開校し、 日本の料理文化を大きく展開させた辻静雄が、 サヴァランの思考をたどり料理の精髄を縦横無尽に語り尽くした一冊だ。 サヴァランの名を一躍有名にしたのは、 本書のなかにも登場する食に関する20の格言(アフォリスム)なのだが、 今回はそれらのなかから冒頭の5つの格言を紹介していこう! (※本稿は、辻静雄『ブリヤ=サヴァラン「美味礼賛」を読む』を一部再編集の上、紹介しています)
1755年、フランスで生まれたブリヤ=サヴァランは、 法律家・政治家として活動する一方、並はずれた美食批評家でもあった。 約200年前にサヴァランが書いた『味覚の生理学』は、 食というものについての総合学の聖典として長らく愛されている。 本書は、辻調理師学校(現・辻調理師専門学校)を開校し、 日本の料理文化を大きく展開させた辻静雄が、 サヴァランの思考をたどり料理の精髄を縦横無尽に語り尽くした一冊だ。 詩人のシャルル・ボードレールは、 『味覚の生理学』のなかのワインに関する記述について サヴァランを強烈に批判した。 言葉を大切にしていたボードレールがなぜサヴァランに噛みついたのか!? その理由は、ボードレールの劣等感にあった! (※本稿は、辻静雄『ブリヤ=サヴァラン「美味礼賛」を読む』を一部再編集の上、紹介しています)
1755年、フランスで生まれたブリヤ=サヴァランは、 法律家・政治家として活動する一方、並はずれた美食批評家でもあった。 約200年前にサヴァランが書いた『味覚の生理学』は、 食というものについての総合学の聖典として長らく愛されている。 本書は、辻調理師学校(現・辻調理師専門学校)を開校し、 日本の料理文化を大きく展開させた辻静雄が、 サヴァランの思考をたどり料理の精髄を縦横無尽に語り尽くした一冊だ。 「ガストロノミー」、そして「グルマンディーズ」という言葉をご存じだろうか? 今回は本書の中心テーマとなる「ガストロノミー」などなど、 食をめぐる数々の言葉の関係と定義についてチェックしていこう! (※本稿は、辻静雄『ブリヤ=サヴァラン「美味礼賛」を読む』を一部再編集の上、紹介しています)
1755年、フランスで生まれたブリヤ=サヴァランは、 法律家・政治家として活動する一方、並はずれた美食批評家でもあった。 約200年前にサヴァランが書いた『味覚の生理学』は、 食というものについての総合学の聖典として長らく愛されている。 本書は、辻調理師学校(現・辻調理師専門学校)を開校し、 日本の料理文化を大きく展開させた辻静雄が、 サヴァランの思考をたどり料理の精髄を縦横無尽に語り尽くした一冊だ。 いまでこそこの本がサヴァランの著書であることは周知の事実だ。 しかし、じつは最初に出版されたときは匿名だったという。 なぜ、みずからの名前を隠したのか? そこには死が目前に迫り理想と現実のあいだで揺れ動きながらも 『味覚の生理学』出版を夢みたサヴァランの苦悩する姿があった! (※本稿は、辻静雄『ブリヤ=サヴァラン「美味礼賛」を読む』を一部再編集の上、紹介しています)
1755年、フランスで生まれたブリヤ=サヴァランは、 法律家・政治家として活動する一方、並はずれた美食批評家でもあった。 約200年前にサヴァランが書いた『味覚の生理学』は、 食というものについての総合学の聖典として長らく愛されている。 本書は、辻調理師学校(現・辻調理師専門学校)を開校し、 日本の料理文化を大きく展開させた辻静雄が、 サヴァランの思考をたどり料理の精髄を縦横無尽に語り尽くした一冊だ。 サヴァランが生きた時代は、果たしてどういった時代だったのか? そして普通の暮らしをおくる市井の人びとは、何を食べ、何を飲んでいたのか? セオドア・ゼルディンとスティーヴン・メンネルという 二人の学者が書いた二冊を紹介しながらその時代背景を探っていく! (※本稿は、辻静雄『ブリヤ=サヴァラン「美味礼賛」を読む』を一部再編集の上、紹介しています)