なぜコロナ禍で男性の美意識が向上した? 化粧品売り上げ大幅増、「肌分析」受診者73倍に【SankeiBiz編集部】
新型コロナウイルス禍で男性向け化粧品の売り上げが伸びている。若い世代を中心に、メイクも身だしなみの一つと捉える人が増え、化粧品大手が実施している「肌診断」を受ける男性が急増しているという。なぜコロナ禍で男性の美容意識が高まったのか。
新型コロナウイルス禍で男性向け化粧品の売り上げが伸びている。若い世代を中心に、メイクも身だしなみの一つと捉える人が増え、化粧品大手が実施している「肌診断」を受ける男性が急増しているという。なぜコロナ禍で男性の美容意識が高まったのか。
【グラスゴー(英北部)=板東和正】2日に終了した国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)の首脳級会合では、参加国が温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標を相次ぎ表明するなど、国際社会の温暖化対策は一定の前進を見せた。ただ、パリ協定の目標達成に取り組み強化が不可欠な上、各国が掲げた「野心」の実効性も焦点となる。
【北京=三塚聖平】中国の習近平政権は、2日に閉幕した国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)首脳級会合で、温室効果ガスの削減目標の前倒しに踏み込まず、温室効果が高いメタンの排出を減らす枠組みにも加わらなかった。電力不足が各地で深刻化しているといった国内事情も響いたもようだ。
ダイハツ工業は、小型スポーツ用多目的車(SUV)「ロッキー」を大幅改良して発売した。エンジンとモーターを組み合わせたシステムの搭載モデルを追加し、約10年ぶりにハイブリッド車(HV)市場に再参入した。優れた加速と低燃費を両立したといい、主力車種の販売に弾みをつける。
「縮小均衡を志向するつもりはない。少しずつでも成長・拡大していく必要がある。国内市場が縮む中では必然的に海外市場に目を向けざるをえず、卸売り部門もメーカー部門も海外展開を視野に入れた活動を始めている。一方、国内市場でもやれることはまだある。認知度が高くても使用経験は少ない商品もあり、潜在ニーズを掘り起こす余地がある」 【プロフィル】まつうら・よしはる 早稲田大社会科学部卒。三星堂(現メディパルホールディングス)勤務を経て昭和63年にピップフジモト(東京)に入社し、平成17年にピップトウキョウ社長。22年、同社とピップフジモトの合併で設立されたピップの副社長に就き、30年1月から同社社長を務…