【カイロ=佐藤貴生】シリアの首都ダマスカス近郊の東グータ地区で反体制派との戦闘を続けてきたアサド政権軍幹部は3月31日、東グータのほぼ全域を奪還したと述べた。反体制派との戦闘は同地区内の一部の地域を残すだけになったとしている。ロイター通信が伝えた。東グータの奪還は、2016年末の北部の要衝アレッポの奪還に続き、アサド政権軍にとって大きな成果となる。
各府省庁が作成した新たな行政文書管理規則の運用が1日から始まった。学校法人「森友学園」の国有地売却をめぐり、文書管理のあり方が問われたこともあり、意思決定過程の検証に必要な文書の保存期間を「原則1年以上」とすることなどを盛り込んだ。ただ、新規則のもとになった改正行政文書管理ガイドライン(指針)は、財務省の決裁文書改竄問題が発覚する前に作られただけに、早くも改竄への対策など規則の見直しも迫られそうだ。
ボクシングの元世界3階級王者で、1月に現役復帰の意向を表明した亀田興毅氏(31)が31日、出演したインターネットテレビ局の番組で、対戦相手がタイの元世界王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(40)であることを発表した。両者は2010年に世界戦を闘い、亀田興氏が判定でプロ初黒星を喫した因縁がある。5月5日に東京・後楽園ホールで行われる予定で、復帰は1試合限定。
プロボクシング元3階級制覇の亀田興毅氏(31)が31日、インターネットテレビ局、AbemaTV『ラスト亀田興毅~最後の現役復帰~』に生出演。1試合限定で現役復帰することを明かした。5月5日に東京・後楽園ホールで、元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム氏(40)=タイ=と対戦する。
プロボクシング元3階級制覇の亀田興毅氏(31)が31日、インターネットテレビ局、AbemaTV『ラスト亀田興毅~最後の現役復帰~』に生出演。1試合限定で現役復帰することを明かした。5月5日に東京・後楽園ホールで、元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム氏(40)=タイ=と対戦する。
プロボクシング元3階級制覇の亀田興毅氏(31)が31日、インターネットテレビ局、AbemaTV『ラスト亀田興毅~最後の現役復帰~』に生出演。1試合限定で現役復帰することを明かした。5月5日に東京・後楽園ホールで、元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム氏(40)=タイ=と対戦する。
フジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」(土曜後6・30)が31日、21年半の歴史に幕を下ろす最終回を迎えた。「歴代過激コーナーを最終回にやってみよう」と題し、懐かしのコーナーの数々を新たに収録し、5時間10分に渡り放送された。
昨季の王者から、無失点で勝ち点3をもぎとった。川崎を破り首位に立った広島の城福監督は、してやったりの表情で熱弁を振るった。「思いどおりのプランで得た結果。これだけの試合をやって、選手も自信を持てたはず」。昨季は15位。辛うじて残留を決めた姿はもうない。
【パリ=三井美奈】国連教育科学文化機関(ユネスコ)は「世界の記憶」(世界記憶遺産)の制度改正に向けた行動計画案を策定し、31日までに加盟国に提示した。2015年に中国申請の「南京大虐殺文書」が世界の記憶に登録された後、ユネスコが政争の場と化しているのを是正する狙いで、今月4日に始まるユネスコ執行委員会で協議される。
来日中のタイのタクシン、妹のインラック両元首相が31日、都内のホテルで石井一・元自治相と会食した。2人は、タイで有罪判決を受け、海外で逃亡生活を送っている。タクシン氏は取材に対し、きょうだいが首相として両国関係の発展に尽くした実績を強調した上で、「タイは、人工知能(AI)やロボット工学など新しい経済分野で日本の投資や知識をまだ必要としている」とし、「自分は政治的な力はないが、(両国のために)できることは何でもしたい」と述べた。
米欧との外交官追放合戦は、6月14日開幕のサッカーのワールドカップ(W杯)を通じ、各国首脳との交流で存在感を誇示したかったプーチン政権にとって、外交面でも大きな打撃となりそうだ。すでに複数の出場国が首脳の派遣見送りを表明するほか、一部では代表チームの出場辞退を求める論調まで浮上している。
【ロンドン=岡部伸】北朝鮮による日本人拉致問題をテーマにした演劇「ザ・グレート・ウエーブ」の脚本を書いた脚本家、英国人フランシス・ターンリーさん(43)がインタビューに応じ、「拉致問題の存在と拉致被害者の苦闘を知らない多くの英国人に伝えたかった」と語った。
【ロンドン=岡部伸】ロンドンで日本人の母親を持つ脚本家が描いた北朝鮮による日本人拉致問題をテーマにした演劇「ザ・グレート・ウエーブ」が名門劇場「ナショナル・シアター」で上演され、英国人の心を捉え、大入り盛況が続いている。
【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は3月30日、訪朝した国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と平壌で会談し、2020年の東京五輪と22年の北京五輪への北朝鮮選手の参加を「全面的に支持する」と述べた。バッハ氏が31日、平壌からの帰途、経由地の北京で報道陣に語った。北朝鮮側は、東京・北京五輪に「必ず参加する」と表明したという。
日中の気温も上がり、春らしい日和が増えてきた。東京でもいよいよさくらの開花が始まり、「そろそろお花見に出かけようか?」と、話を進めている人も多いのでは。そんな美しさは疑うまでもないさくらだが、人によっては怖さを感じるようだ。「教えて!goo」でも「さくらが嫌いな人いますか? 理由は何ですか?」と、「あの花がどうも苦手なんです。暗い印象がある、なんか怖い」と書いている投稿者を発見。さくらに美しいイメージがある一方で、なんらかの怖さを感じさせる一因もあるようだが、その真意のほどは…? 今回は、さくらに美しさと同時に怖さを感じる理由について調べてみた。
明治安田J1第5節第2日は31日、川崎市等々力陸上競技場などで7試合を行い、広島がパトリックの決勝点で川崎との上位対決を1-0で制し、勝ち点を13に伸ばして首位に浮上した。初黒星の川崎は、昨年からの連続負けなしが19試合で止まった。仙台は長崎を1-0で下し、開幕から5戦負けなしの同11で2位に上がった。初昇格の長崎は5戦勝利なし。