ベラルーシで開催予定「国際物理オリンピック」大会中止に
世界各国の高校生などが参加して、物理の知識を競う国際物理オリンピックが、ベラルーシで開催される予定でしたが、ウクライナ侵攻などの影響で中止になりました。
世界各国の高校生などが参加して、物理の知識を競う国際物理オリンピックが、ベラルーシで開催される予定でしたが、ウクライナ侵攻などの影響で中止になりました。
ロシアがウクライナへの軍事侵攻を続ける中、ロシアと同盟関係にあるベラルーシの国営メディアは7日、ルカシェンコ大統領が安全保障会議を開き「ウクライナでベラルーシ人を救出するための特別作戦を行った」と述べたと伝えました。
ベストセラー小説で、映画化もされて話題となった『罪の声』。その作者である塩田武士さんが、3月16日に『朱色の化身』を刊行した。主人公のライターの大路亨は、ガンを患う元新聞記者の父親から辻珠緒という女性に会えないかと依頼を受ける。「実在」する証言や取材によって物語が構成されている本作。実際に取材活動に関わる方々(記者・ライター・ディレクター)は、『朱色の化身』をどのように読んだのか? 第2回目はジャーナリスト・元朝日新聞編集委員として知られる小滝ちひろ氏だ。
女性たちにのしかかる結婚・出産のプレッシャー、数百円の差から見えてくる貧困の実態、根深いファミリー幻想や自己責任論……私たちはどうすればいいのか?
『カナルタ 螺旋状の夢』。フィレンツェ、リスボン、ニューヨークの国際映画祭などでいくつもの賞を獲得し、大きな反響を呼んでいるアマゾンの映像記録である。
きょうだいがいることは心強い一方で、時に大きなトラブルの火種となることもあります。マンガ『なんでも横取りする妹が嫌い』(KADOKAWA)はそんな実体験をもとに描かれた作品。幼い頃からトラブルメーカーだった妹に悩まされてきたエピソードが赤裸々に語られています。
「メタバース」がいま世界的なバズワードになっています。Facebookが「Meta(メタ)」に社名変更し、メタバース事業に本気の姿勢を見せるなど、次世代ITの大きなトレンドです。加藤直人さんの新刊『メタバース さよならアトムの時代』は、メタバースの現在地とありうる未来についてつづった1冊です。
国内外で注目を集める『カナルタ 螺旋状の夢』監督の太田光海(あきみ)氏と小笠原博毅神戸大学教授の対談後編!
3月30日、中露外相会談が行われた。ウクライナ戦の最中とあって両国の関係が注目されたが、表向きは関係強化を唱いながら、中国の政府系報道機関は、ロシアの扱いを「格下げ」し、ロシアと距離を取ろうとする中国・習近平政権の焦りがまざまざと浮き出た。
ドイツが国防とエネルギーにおける政策の誤りを認め、大転換を図っているというニュースが流れているが、はたして、実際のところはどうなのか…
ウクライナに軍事侵攻したロシアに対する中国の支持が鮮明になってきた。現段階で軍事・経済支援に踏み切るかどうかは不透明だが、いずれ重大局面を迎えれば「中ロ連携」が表面化するのは必至だ。「自由主義vs専制・独裁主義」の戦いは、新たな段階に突入した。
ウクライナ危機で値上がりをしている電気料金が、再生エネルギーの普及のためにさらに値上げを余儀なくされている。さらに、再生エネルギーの普及が進むことで、別の心配も登場する。最近のことばで「経済安全保障」、つまり、私たちの安全と生活が脅かされている事態になっている。
ウクライナ情勢をめぐり7日、ベルギーで開かれたG7=主要7か国の外相会合では、ロシアが軍事侵攻をやめるまで追加的な措置をとっていくことを確認しました。G7は首脳声明も発表し、政府はこれらを踏まえ追加の制裁措置の検討を進めています。
立憲民主党は、コロナ禍や物価の上昇に対応するため社会的に弱い立場の人たちへの支援を充実させる必要があるとして、低所得の子育て世帯の人たちに子ども1人当たり5万円を給付することなどを盛り込んだ緊急の経済対策をまとめました。
ウクライナの首都キーウ近郊で大勢の市民が殺害されているのが見つかり、ロシアの責任を問う声が強まるなか、NATO=北大西洋条約機構は7日、外相会合を開き、兵器の追加供与など、ウクライナに対する軍事支援の強化で一致しました。
ラットの細胞から作った「ES細胞」を使って、正常に機能する精子や卵子のもととなる細胞を作り出すことに成功したと、東京大学などのグループが発表しました。マウス以外の動物で成功するのは世界で初めてで、将来的に生殖医療などへの応用につながると注目されています。
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。ウクライナの各地でロシア軍とウクライナ軍が戦闘を続けていて、大勢の市民が国外へ避難しています。戦闘の状況や関係各国の外交などウクライナ情勢をめぐる8日(日本時間)の動きを随時更新でお伝えします。(日本とウクライナ、ロシアのモスクワとは6時間の時差があります)
政府が年末までに改定する方針の国家安全保障戦略など安全保障関連の3文書について、自民党は、政府への提言の取りまとめに向けた議論に入りました。会合では防衛力整備の指針となる「防衛計画の大綱」を、アメリカと同じように、より戦略的な要素も含めた「国家防衛戦略」として新たに策定すべきだという意見が相次ぎました。
ロシアのウクライナ侵攻の影響は、ロシア系の会社のソフトウエア製品の利用にも広がっています。NTTグループは、ロシア系の大手情報セキュリティー会社「カスペルスキー」の製品について「安全保障上、サプライチェーン上のリスクがある」として、今後、取り引きをやめる方針を決めました。
男子ゴルフの海外メジャー大会、マスターズ・トーナメントが7日、アメリカ ジョージア州で開幕し、去年初優勝を果たした松山英樹選手が連覇を目指して第1ラウンドをスタートしました。
日本で子どもの人口が減少する中、「発達障害」と呼ばれる子どもは増え続けている。2006年に発達障害の児…
韓国でいま、ある「国民請願」が大注目されている。その国民請願は、タイトルが「文在寅大統領、愛しています(2022年3月10日掲載)」というものである。この請願は、投稿2週間足らずで20万を超える支持が集まった。
アメリカで生まれた新しい学問、ポジティブ心理学によれば、「幸せだから成功できる」のだという。順番が逆なのだ。ニューヨーク在住の心理学者、松村亜里さんが、グーグル社も経営に取り入れている「新常識」を解説する。
本当は結婚しているのについつい独身と言ってしまい、そのまま交際まで発展。その後、実は既婚者であることが知れられてしまいトラブルに。今回は、独身と偽って交際を始めてしまった結果、600万円近くの和解金(慰謝料)を支払うことになった男性の例を見ていきましょう。
離婚事件や相続事件などを比較的多く取り扱う筆者の弁護士事務所には、日々、さまざまな相談が寄せられます。今回は既婚者ながら独身と偽り、プロポーズ、両親への挨拶、結婚式、ハネムーンまで済ませてしまい、交際相手の千香さん(仮名/30代/独身)から慰謝料を請求されてしまった健太さん(仮名/40代/既婚)の事例です。