釈徹宗さんと細川貂々さんが、生きづらさを軽くする方法を公開!
生きづらさを抱える人たちの交流の場「生きるのヘタ会?」を主宰する漫画家の細川貂々さんと、「仏教では『人生は思いどおりにならない』というのがデフォルト」だという如来寺住職で宗教学者の釈徹宗さん。お二人が、これまでの人生から編み出した、「生きづらさとうまく付き合う方法」をまとめた本が刊行されました。今回は、その『生きベタさん』から、「生きづらさを軽くする手立て」について、お二人が語り合った章の一部をお届けします。
生きづらさを抱える人たちの交流の場「生きるのヘタ会?」を主宰する漫画家の細川貂々さんと、「仏教では『人生は思いどおりにならない』というのがデフォルト」だという如来寺住職で宗教学者の釈徹宗さん。お二人が、これまでの人生から編み出した、「生きづらさとうまく付き合う方法」をまとめた本が刊行されました。今回は、その『生きベタさん』から、「生きづらさを軽くする手立て」について、お二人が語り合った章の一部をお届けします。
ベストセラー小説で、映画化もされて話題となった『罪の声』。その作者である塩田武士さんが、3月16日に『朱色の化身』を刊行した。主人公のライターの大路亨は、ガンを患う元新聞記者の父親から辻珠緒という女性に会えないかと依頼を受ける。「実在」する証言や取材によって物語が構成されている本作。実際に取材活動に関わる方々(記者・ライター・ディレクター)は、『朱色の化身』をどのように読んだのか? 第3回目は国際金融アナリストとして知られる福永信彦氏だ。
現在までのおよそ30年間で、アメリカの株価は14倍にもなったのに、日本の株価はゼロ成長。なぜこんなに大きな差がついたのか。その原因の一つは、日本企業で働く人に「ファイナンス」の概念が定着していないことだと、スタートアップ投資家の朝倉祐介氏は力説する。ファイナンスの思考が、なぜ私たちに必要なのか? 朝倉氏の新刊『ゼロからわかるファイナンス思考 働く人と会社の成長戦略』から抜粋してお伝えする。日本企業によく見られる問題だと朝倉氏が指摘するのが「PL脳」だ。
人類史上もっとも大きな力をもてあそぶ独裁者の暴走は、世界の常識を否応なく塗り替えた。恐怖と戦乱の時代が来ることは、どうやら避けられそうにない。生き残る術を、大局的視点から見つけ出す。
プーチンの暴走で世界が破壊へと飲み込まれている。プーチンのブレーンとされる哲学者の言葉に「東の文明(ロシア)には、西の文明(アメリカ)がもたらす破壊を終わらせる使命がある」というものがあるが、これもプーチンが掲げる「ネオ・ユーラシア主義」の軸となっている。前編記事『プーチンが描く「恐ろしい未来」…世界を大混乱に陥れる「ネオ・ユーラシア主義」の危ない理論』ではその思想が、かつて日本が「大東亜共栄圏」と呼んだ理念よりはるかに過激であること、そしてその影響によって起こる地政学的事件の数々を専門家が予測した。
数年前のある冬の日のこと。2回目の長期滞在となるニューヨーク生活を開始すべく、不動産屋までの道を歩いていると、ふと後頭部に冷たい風のようなものを感じた。
研究によって得られた貴重な成果、これは一般の人にも興味をもってくれるに違いない! 自信を持って公表したものの反応は「むずかしい」「よくわからない」……。研究者の多くがこんな経験をしているのかもしれません。国立環境研究所の五味馨さんもそんな経験をした一人です。福島の復興と環境のための研究成果をどうすればもっと分かりやすく伝えられるのか。思いついたのは環境研究の「触れる化」でした。
コロナ感染症の流行を契機に、そのような中でも国会機能を維持するための方策の一つとして、オンライン審議・採決の導入が検討されています。イギリス議会の本会議でZoom参加を含むハイブリッド審議が導入されたことが注目を集めましたが、それ以外にも、委員会レベルでオンライン審査・投票を認める国は少なくありません。
漫画家の魚田コットンさんが幼少期から10年間にわたり、母の再婚相手(継父)から繰り返し受けた性的虐待の日々を告白する『母の再婚相手を殺したかった 性的虐待を受けた10年間の記録』が、SNSを中心に大きな反響を起こしている。
漫画家の魚田コットンさんが幼少期から10年間にわたり、母の再婚相手(継父)から繰り返し受けた性的虐待の日々を告白する『母の再婚相手を殺したかった 性的虐待を受けた10年間の記録』が、SNSを中心に大きな反響を起こしている。
【前編】「「4000万円で買ったマイホームが…」年収480万円の夫婦を襲った「中古住宅の悲劇」」でお伝えしたとおり、都内の城南エリアに4000万円ほどで家を買った山内雅人さん(仮名・39歳)ご家族。しかし、2年後にとんでもない悲劇が自宅を襲います。
コロナ禍は、マイホーム取得を急がせました。在宅時間が増えて、手狭な賃貸住宅ではテレワークもままならず、いっそ買ったほうがいいのではないか? そんな思いを持つ人は多かったことでしょう。さらに、その気持ちを後押しするような金利安も手伝い、いわゆる「買ったほうが部屋も広く、支払いも安い」という事実に気づいた人が多かったからでしょう。
今年のカタール・ワールドカップで森保一監督の率いる日本代表とグループリーグで対戦することが決まったドイツ。グループEで同居するスペインとともに決勝トーナメント進出の有力候補とみられているが、日本のことはある程度警戒しているようだ。
ロシアによるウクライナ侵攻は、日本の安全保障にも深刻な課題を突きつけている。日本はロシアだけでなく、中国や北朝鮮といった核保有国に周辺をぐるりと囲まれている。そんな国が日本を攻撃するのを抑止するのに、はたして米国は頼りになるのか。
4月7日、かねてよりの争点であった「ワクチン義務化」法案が、国会で明確に否決された。これは独ショルツ政権(社民党)が果敢に進めてきたものであったため、否決は政府の完璧な敗北と解釈された…
ペットとしても飼われている外来種のいわゆるミドリガメについて、生態系への影響があるとして販売や自然に放つことを禁止するための法律が成立した場合に備え、環境省は、飼い主が最後まで責任を持って飼うことを基本としつつ、やむをえない場合は殺処分も必要だとする考えを周知する方向で検討していることが分かりました。今後、是非をめぐって議論になることも予想されます。
新型コロナワクチンの4回目の接種について、厚生労働省は3回目からの接種間隔を5か月として実施する方向で検討していることが関係者への取材で分かりました。対象は当面、重症化リスクが高い高齢者などに絞る方針です。
4月11日に円が20年ぶりの円安水準である1ドル=125円に達した時、アナリストの大半は年末までに130円まで…
日立製作所は、ITやデジタルを軸にグループ内の再編を進める中、「日立物流」の株式を売却する方向で調整を進めていることがわかりました。近く最終的な売却先を決定する見通しです。
モノ言う株主との対立で経営の混乱が続く東芝は、企業価値を高める戦略について、投資ファンドなど外部から提案を募集すると発表しました。これまで会社側が作った戦略には株主が繰り返し反発していて、外部の提案を受け入れることで混乱を収束させるねらいがあるとみられます。
岸防衛大臣は、来月上旬、アメリカを訪問してオースティン国防長官と会談する方向で調整を進めており、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻への対応のほか、中国や北朝鮮情勢についても意見を交わし、日米同盟の強化につなげたい考えです。
政府の国家安全保障戦略などの改定に向けて、自民党の提言がまとまり、いわゆる「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」に名称を変更したうえで保有することや、5年以内に防衛力の抜本的な強化に必要な予算の確保を目指すことが盛り込まれました。提言も踏まえた政府・与党内の調整は、夏の参議院選挙のあとに本格化する見通しです。
4月の入学式シーズン、思わぬ形で学生の制服が注目を集めた。入学式に着ていく制服が新入生に届かないケ…
気象庁と静岡県は静岡県の下田市に出していた土砂災害警戒情報を午前4時55分、解除しました。下田市では、これまでの大雨で地盤が緩んでいるため、引き続き土砂災害に注意が必要です。
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ東部の要衝マリウポリを掌握したと主張しましたが、ウクライナ側はこれを否定し、抵抗を続ける構えです。ロシア側は今後、マリウポリ以外の東部に戦力を投入して、支配地域の拡大を急ぐとみられ、東部で激しい攻防が続くものとみられます。