大坂なおみ 決勝で敗れ準優勝 テニス 米ツアー大会
アメリカで行われたテニスのツアー大会の女子シングルス決勝で、大坂なおみ選手はポーランドの選手にストレート負けを喫して準優勝でした。
アメリカで行われたテニスのツアー大会の女子シングルス決勝で、大坂なおみ選手はポーランドの選手にストレート負けを喫して準優勝でした。
若年性アルツハイマー病で、東京大学を早期退官した若井晋。沖縄での療養などを経て病を公表し、それがきっかけで「認知症当事者としての講演」という生きがいを見つけた彼だったが、症状の悪化からついに講演は不可能となった。妻とともに日常に戻った彼は、介護保険サービスを利用してデイサービスに通い始める。そこで明らかになった、認知症の当事者だからこその苦悩とは? 近刊『東大教授、若年性アルツハイマーになる』(若井克子・著、講談社)よりお届けする。
ミステリーのように語られる量子の世界。でも、実は基本的なことが理解できれば、その不思議な振る舞いもすっきりと解決できるのです! この量子力学の基礎をご存じ竹内薫さんが著書『ゼロから学ぶ量子力学』から解説します。
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。日本でも「第6波」が長引く中、お隣の韓国では、なんと1日に62万1328人もの新規感染者を記録(3月17日)。これまで徹底的な検査や隔離による「K防疫」を誇り、感染対策の「優等生」だった韓国で、なぜこのような事態が起こってしまったのでしょうか。免疫学の第一人者と知られる宮坂昌之氏(大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授)による最新刊『新型コロナの不安に答える』から、その理由を解説した一節を抜粋してお届けします。
鶴田:父である鶴田浩二が亡くなってから今年で35年経ちます。私は17歳で芸能界デビューをしてから、初めて父の曲を意識的に聴くようになったのですが、『傷だらけの人生』であらためて父の偉大さを実感しました。
1970年代の日本が混沌とした時代。社会の「はみ出し者」たちが熱狂した、鶴田浩二のヒット曲『傷だらけの人生』。前編記事『「闇落ちした人々の悲哀」を歌い大ヒット…昭和に生きたトップスター「鶴田浩二」をご存じか』は娘で歌手・女優の鶴田さやか氏とともに、父・鶴田浩二の思い出や人柄の魅力を語った。
1932年、国際連盟がアインシュタインに依頼した「今の文明においてもっとも大事だと思われる事柄を、いちばん意見を交換したい相手と書簡を交わしてください。」という要望。アインシュタインが選んだ相手は、心理学の巨人フロイトでした。2人が語り合ったテーマは「戦争」。宇宙と心、2つの闇に理を見出した彼らが、戦争と平和、そして人間の本性について真摯に語り合う様子を克明に記録した『ヒトはなぜ戦争をするのか』から、読みどころをご紹介します。
3月中旬から、異常なスピードで円安が進んでいる。アメリカの利上げに対応して各国が利上げしている中で、日銀は円安を「是」としているからだ。原油価格の上昇でこれから値上げラッシュが日本を襲うが、円安がそれを加速する。
漫画家のゆむいさんが発信する「夫婦を続ける自信がない」が、夫との関係性に苦しむ妻のリアルを描き、共感を集めています。
『罪の声』でグリコ・森永事件をモデルとした小説を完成させた塩田武士氏。その作品は、元新聞記者である著者の緻密な取材とその構成力により、実在する事件の真実に近づいているのではないかと話題になり、映画も大ヒットとなった。その塩田氏が最新作『朱色の化身』で題材に選んだのは、昭和31年に福井県で起きた芦原大火だ。ある女性の失踪から始まる物語は、昭和・平成・令和それぞれの時代が浮かび上がる。なかでも昭和から変わっていない問題もはらんでいるのが「ジェンダーの不公平」だ。発売を記念して、塩田氏に取材の過程で自ら大きな気づきがあったという「ジェンダーの不公平」の現実について寄稿いただいた。
2021年10月に行われた第49回衆議院議員総選挙では日本維新の会が躍進を果たした。選挙前勢力の11議席から30議席増の計41議席を獲得した。15議席減の自民党、13議席減の立憲民主党と比べると、対照的な結果であった。維新は大阪や近畿圏でとくに強さを見せつけたが、その他の地域においても比例代表の議席を獲得した。全国レベルで維新に対する一定の支持が見られたといえよう。
漫画家のゆむいさんが発信する「夫婦を続ける自信がない」が、夫との関係性に苦しむ妻のリアルを描き、共感を集めています。
東京国税局が「ギャラ飲み」に特化したマッチングアプリの運営会社へ税務調査に入った――。先頃話題になった、そんなニュースを目にした読者も多いだろう。記事では、アプリで荒稼ぎする女性たちの多くが“無申告”である疑いが指摘されていたが、そこは男女の色と欲が絡む世界。落とし穴は“申告漏れ”以外にも様々なものがある。
都内にある救急訪問診療の民間業者「ナイトドクター事務局」(本部・東京都港区赤坂)を訪れてみると、今もコロナのピーク時と変わらぬ修羅場のような状況が続いている。
「コロナ第1波がはじまった2年前、電話応対の事務員やドライバーの数を2〜3倍に増やしましたが、息を抜く暇もない緊張した状況がずっと続く仕事なので、3分の1のスタッフは途中で脱落していきました」
【前編】「「維新の会は『経済的弱者の見方』」…? 有権者の「政党イメージ」を調査して見えた驚きの結果」の記事では、ウェブアンケートを使った政党イメージの調査で、日本維新の会が「経済的弱者の味方」「一般人の感覚に近い」といったイメージを持たれていることを紹介した。では、どのような人がそうした認識をもっているのだろうか。以下、そうした点についての分析をご紹介する。
いきなり私事で恐縮だが、私が初めて私鉄の有料特急に乗ったのは1964年、名古屋から家族旅行で鬼怒川温泉…
香港政府トップの行政長官を選ぶ選挙は、3日から立候補の受け付け期間が始まりますが、これまでのところ有力候補がいない異例の事態となっています。
2日夜、福岡県岡垣町の住宅で火事があり、焼け跡から2人が遺体で見つかりました。この家に住む88歳の女性と53歳の男性の親子2人と連絡が取れなくなっていて、警察は遺体の身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。
長引くコロナ禍で、業態転換や異業種参入が進んでいる。国や自治体の業態・業種転換や事業再編、新分野展…
ロシア軍はウクライナ東部などで攻撃を続け、マリウポリでは住民を安全に避難させられるかが課題になっています。一方、首都キーウ近郊ではウクライナ軍が複数の町を奪還するなど戦闘の主導権を握っているとみられますが、ロシア軍は撤退する際に地雷を設置しているとして、ウクライナのゼレンスキー大統領は住民たちに戻らないよう呼びかけています。
女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は2日、シングルス決勝が行われ、第2シードのI・シフィオンテクが世界ランク77位の大坂なおみを6-4, 6-0のストレートで...
日本の南岸を流れる黒潮が大きく蛇行する「黒潮大蛇行」と呼ばれる現象が、4月で4年9か月間続いていて、観測史上、最も長くなったと海洋研究開発機構が公表しました。
疫病、災害、老後……。これほど便利で豊かな時代なのに、なぜだか未来は不安でいっぱい。そんな中、50歳…
『進撃の巨人』連載開始から完結まで編集担当を務めた川窪慎太郎氏が、11年7か月に及ぶ『進撃の巨人』とその著者諫山創の軌跡を語る。