「新型コロナワクチンで超過死亡が急増中!」のフェイクのからくり
ワクチンに反対する人の中には、毎年の死亡者数と比べた超過死亡に注目して、ワクチン接種が超過死亡を招いたと主張する方もいます。果たしてこの見方は正しいのでしょうか。現代新書の最新刊『新型コロナの不安に答える』の著者で、免疫学の第一人者として知られる宮坂昌之氏(大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授)がやさしく解説します。
ワクチンに反対する人の中には、毎年の死亡者数と比べた超過死亡に注目して、ワクチン接種が超過死亡を招いたと主張する方もいます。果たしてこの見方は正しいのでしょうか。現代新書の最新刊『新型コロナの不安に答える』の著者で、免疫学の第一人者として知られる宮坂昌之氏(大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授)がやさしく解説します。
「数学のお兄さん」として活躍する横山明日希さん。数学×恋愛、数学×お笑い等、数学と異分野を掛けあわせた独自の切り口で、より数学を身近にする授業、講演などで大人気! そんな横山さんの新著『数式図鑑』は、数学好きには外せない、さまざまな数式の美しさ、すごさ、不思議さをわかりやすく伝えるとっておきの数式集です。本書から、初めて知る数式や、よく知る数式の意外な一面など、読みどころを、ここにご紹介します。今回は、あのアインシュタインもその威力に驚いた、われわれの生活に深く根差した「複利」についての数式です。
真面目そうな口調でニュースを読み上げるNHKのアナウンサー。同じ公共放送でも、イギリスのBBCのアナウンサーは少しイメージが異なるようです。両者を並べると見えてくるものとは…? 新刊『英語の階級 執事は「上流の英語」を話すのか?』を著した東京大学大学院教授の新井潤美氏が読み解きます。
「自民公明の両幹部が岸田総理と会談し、年金生活者にコロナ対策の給付金を支給するよう要請しました。関係者によると一人『5000円』を見込んでいるとのことです」3月15日、こんなニュースが流れた時、ハァ?5000円?と耳を疑った人は多かったろう。
新型コロナウイルスの世界的流行から早2年が経ち、経済的な大打撃をかぶった各国も、現在は回復基調にある。しかし一方の日本では、いまだその闇から抜け出せないでいる。経済回復の起爆剤なりうる施策は果たしてあるのだろうか…?前編記事に引き続き専門家らが分析した。
会社に新入社員を迎える時期、入社二年目や三年目の若手社員のみなさんは、その姿を見て、これまでの仕事で自分はきちんと成長できているのか、同期や同僚と比べてどうなのか、気になるところだと思います。そういう成長志向のビジネスパーソンに必須の知識が「ファイナンス思考」だと、スタートアップ投資家の朝倉祐介さんは力説します。新刊『ゼロからわかるファイナンス思考 働く人と会社の成長戦略』から、そのエッセンスをピックアップしてお伝えしましょう。
このウクライナでの戦争はこれまでと質が異なる。通常兵器だけでなく、ロシア軍が、使う兵器の段階を核と化学兵器へ、短期間のうちにエスカレートさせる危険性を否定できなくなった。そしてついに激戦のマリウポリで毒ガスが使用されたという報道が流れ始めたのである。
朝ドラで初めて三代にわたる100年の物語を紡いだ『カムカムエヴリバディ』(以下『カムカム』)は視聴者を感動の渦に巻き込んで幕を閉じた。このドラマについては既に多くのことが語られているが、ここでは、この物語になぜ三代のヒロインが必要だったのかを改めて読み解いてみたい。
「プーチンショック」によって、専制政治の国で自制心を失った指導者が出現すれば、どんな国家もウクライナのような事態になりかねないことが判明した。四方を海に囲まれた日本は、戦車でいきなり侵攻されることはないにせよ、まずミサイルが飛んでくる。それだけの武力を備え、日本を射程距離圏内に置く中国、ロシア、北朝鮮が近くにいる。
日曜の20時になるまでに、スケジュールやお金の動きが書かれた紙は、知り合いのお寺の焼却場に行って、卒塔婆とともに焼き払う。パソコンについては初期化するか(初期化しても復元ツールがあるようだ)、粉々にぶっ壊してしまう。
40余年にわたって猪木を観察してきた村松氏がこの稀代の格闘家の「もう一つの貌」を描く本格連載の第二章は、猪木への初インタビューの回想だ。
私がイノキにインタビューしたのは、大阪で失神した試合から、その広島の試合のための調整をかねた高岡市での試合のあとのことだった。
大人気コスプレイヤーのえなこさんがみずからのインスタグラムを更新し、ファンの間で話題となっています。
大型で非常に強い台風1号は、小笠原諸島に近づいていて、これから次第に風が強まる見込みです。台風が最も近づく15日は、猛烈な風や猛烈なしけとなるおそれがあり、暴風や高波に警戒してください。
270人以上が犠牲となった一連の熊本地震で、最初に震度7の揺れを観測した地震が発生してから14日で6年です。震度7を2回観測した益城町などでは、いまだに90人余りが仮設住宅で暮らしていて、依然として生活の再建が課題となっています。
13日、東京外国為替市場でおよそ20年ぶりに1ドル=126円台まで値下がりした円相場。13日のニューヨーク市場ではいくぶん円が買い戻されたものの、引き続き、1ドル=125円台後半を中心とした円安ドル高水準での取り引きになっています。
この時期に週刊誌などで発表が相次ぐ「高校別大学合格者数ランキング」を見る際にはコツがある。4月7日に…
学校での新型コロナウイルスの感染対策をめぐり、千葉県教育委員会は、入学式の保護者の人数制限や給食で机を向かい合わせにしないなどの制限の一部を独自に緩和する方針を決めました。
南アフリカの南東部では、先週以降の激しい雨の影響で各地で浸水や土砂崩れが起きていて、地元当局はこれまでに250人以上が死亡したと発表し、被害の拡大が懸念されています。
ウクライナ情勢をめぐり、自民党は、国連改革の必要性が高まっているとして、常任理事国による拒否権の行使の抑制や、理事国の数の拡大などを盛り込んだ提言を14日、岸田総理大臣に提出し、実現に向けた外交努力を求めることにしています。
ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナの状況について捜査している国際刑事裁判所のカーン主任検察官が、多くの市民が殺害されているのが見つかった首都キーウ近郊のブチャを訪れ、ウクライナの検察当局と協力して戦争犯罪などの本格的な捜査に乗り出す姿勢を示しました。
70歳から始まる10年間は、日本人の人生における「魔の10年」だ。5人に一人が亡くなる国民病、がんになる確率が突出して高くなるのが、まさにこの年代なのである。
13日夜、今田美桜の初主演ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系)の第1話が放送された。
大手IT企業が就職活動イベントとして麻雀大会を定期開催したり、社会人リーグ「麻雀企業対抗戦」が開催されるなど、いま麻雀にビジネスパーソンからの注目度が高まっている。いったい、いまなぜ麻雀が”熱い”のか――そこには意外な背景事情があった。
期待していた部下や後輩が突然、辞めていく。予想もしなかった離職にショックを受けた経験を持つ人は多いだろう。離職の理由を知ったところで個人差があり、一般化しにくいもの。どう対応すれば会社を辞めることなく、活躍する人材に育成できるのか? 若手をマネジメントする者の悩みは尽きない。そこで今回紹介したいのが、いま注目されている「リテンションマネジメント」だ。事例とともに、離職防止のヒントを探っていこう。