EUと中国首脳がオンラインで会談 ウクライナ情勢めぐり
ウクライナ情勢をめぐって、EU=ヨーロッパ連合と中国の首脳がオンラインで会談を行いました。EU側はウクライナでの戦闘の終結に向けて積極的な役割を果たすよう中国に求めましたが、中国側はEUが主導的な役割を果たし、アメリカなどとともにロシアと対話するよう促しました。
ウクライナ情勢をめぐって、EU=ヨーロッパ連合と中国の首脳がオンラインで会談を行いました。EU側はウクライナでの戦闘の終結に向けて積極的な役割を果たすよう中国に求めましたが、中国側はEUが主導的な役割を果たし、アメリカなどとともにロシアと対話するよう促しました。
『まだ間に合う』(講談社現代新書)著者で、かつて駐米大使を務めた元外交官の藤崎一郎さんと、メディアで長年活躍を続ける外国人テレビプロデューサーのデーブ・スペクターさんによる特別対談、後編! 不確かな時代を生きる若者たちに向けて、お二人が伝えたいこととは?
世界的に重要な恐竜化石が日本から次々と見つかっていることに加え、日本人研究者による恐竜研究自体が大変、“熱い”。今回は、そんなホットな日本から届いたばかりの最新の話題を紹介する。
病から立ち上がった無頼作家が、東京の街を歩く。歩いてゆくこと、それこそが人の営みなのだから。
今年もセンバツが始まり熱い戦いが行われている、兵庫県西宮市にある「阪神甲子園球場」。そんな歴史ある球場だが、実はある目覚ましい進化を遂げていた。
残念ながら、NATOは直ちにウクライナの加盟を認める気はない。ウクライナの暫定中立を核にして停戦合意がまとまるであろう。しかし、ロシアが求める「非武装中立」には抵抗する。「非武装中立」はソ連=ロシアが緩衝国家群に強いてきた、自己都合の安全保障。気に食わなければ今回のウクライナのようにいつでも潰せるようにしておくための理屈。ウクライナは「非武装中立」を拒否するために命がけで戦っているのだ。
「非核3原則」を厳守してきた日本にとって、中国が台湾有事で、ロシアがウクライナ侵攻で行ったと同じような、核の恫喝による介入拒否を行ってきた場合、対応できるのだろうか。ウクライナに対して、アメリカ・NATOが軍事的には手を出せなくなったように、アメリカの核の傘が部分的に機能しなくなる構図は、もはや現実的なものである。
戦後ドイツは、自ら開発することなく、国内に米軍の核を持ち込ませ、その運用にも発言権を持った。「核シェアリング」である。日本が現実に持ちうる核抑止力として、段階を踏んで検討してみよう。
今の日本には台湾有事のシナリオに即した実践的な核戦略が必要である。核攻撃の惨禍は日本という国と日本人という民族を葬ることになる。アメリカに生殺与奪の権を握らせたままでよいはずがない。また、日本とアメリカだけで議論していても限界がある。本来は、そこに台湾、韓国、フィリピン、そしてオーストラリアを入れて議論するべき話である。
今年3月21日、奈良県明日香村の国宝「高松塚古墳」の石室で、極彩色の壁画が発見されてから50年を迎えた…
なぜ「クソどうでもいい仕事(ブルシット・ジョブ)」が増えているのか? なぜやりがいを感じないとわかっているのに仕事をつづけるのか?
3月26日、ジョー・バイデン米大統領がポーランドの首都ワルシャワ市内にある旧王宮で行った演説が物議を醸した。
前回記事『プーチン激怒!ヤマダ電機で買える「ドローン」がロシア軍を敗北へと追い込んでいる。その名は「カミカゼ」』に続き、新しいファクトとともに、今、誕生しつつある新しい戦い「ドローン戦争」についてわかりやすく解説していきたい。
ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアのプーチン大統領の支持率が、およそ4年ぶりに80%を超えたと独立系の世論調査機関が発表しました。
「睡眠時間や睡眠効率は問題なさそうですが、深い眠りが少なくなっているようです」、「なるべく日中は光…
ミャンマー軍は、4月1日夜、国営テレビを通じ、軍が外相に任命したワナ・マウン・ルウィン氏が中国の王毅外相と会談し、中国から6億5000万人民元、日本円でおよそ125億円の援助を受けることで合意したなどと伝え、中国との関係をアピールしました。
ロシア軍が掌握を目指して攻勢を強めているウクライナ東部の要衝マリウポリで多くの住民が取り残されている中、ロシア側が設置した住民の避難ルートでバスを使った避難計画を進めた国際機関のチームが引き返し、依然として避難支援は難航した状態が続いています。
「君の声が聴きたい」取材会が1日、オンラインで行われ、同番組に出演する内村光良、上白石萌音、和久田麻由子アナウンサーが出席した。 NHKは、5月6日から14日までの9日間、同局の40を超える番組を通して、子どもや若者 …
ごみを出せば、いつの間にか収集されて視界からなくなり、記憶からも消え去っていく。読者の皆さんの中に…
あらゆる痛みのカギを握っているのは、身体の「大黒柱」である股関節だ。夫婦でできる簡単な体操で、毎日お互いの股関節をいたわり、ほぐしていけば、介護いらずの足腰を手に入れることができる。
あらゆる痛みのカギを握っているのは、身体の「大黒柱」である股関節だ。簡単な体操で、毎日の股関節をいたわれば、介護いらずの足腰を手に入れることができる。前編記事『その痛み、じつは「股関節」からきています…「腰・肩・背中」をほぐす簡単体操』では、股関節をほぐす基本のストレッチをお伝えしたが、本稿では夫婦やパートナー、友人などペアでやれば効果が2倍になるストレッチをお伝えする。
Twitterで公開している絵日記や、今年完結した連載マンガ「あさひが丘の人々」が大人気のむぴーさん。その「#むぴーの絵日記」傑作選をマネー現代で公開中です。41回めは、「あんまりやさしくできなかった日」「週末から寝込んで元気になった日の夜」「最近の次男」の3本をお届けします。長男くん(6歳)、長女ちゃん(4歳)、次男くん(0歳)がいる、むぴーさんのお宅。ときには余裕がなくてお子さんたちにやさしくできない日もあるけれど、そんなときこそ家族のあたたかみを感じたのだとか。むぴーさん一家の、笑いがたえない楽しい日常を覗いてみましょう。
日大・田中前理事長の裁判が結審するのに前後して、文科省の「学校法人制度改革特別委員会」が報告書を出した。しかし、その内容たるや、誰が理事を選ぶのか明言するのを避けている。つまり、「現状通り」。理事会が相互監督すると言っても理事長に事実上選ばれた理事が、理事長を解任できるはずはない。まさに日大で起きたことが繰り返される可能性がある。
アカデミー賞で盛り上がる米・ハリウッド。今年も授賞式が例年通り、ドルビー・シアターから生中継される。ところで、なぜハリウッドはアメリカ映画産業の中心地となったのだろうか。実はこれにはあの発明王・エジソンが関係している。エジソンといえば白熱電球や蓄音機の発明で名高いが、映画スタジオも経営する敏腕ビジネスマンだったのだ。
新型コロナウイルス対策として政府が調達したものの在庫として残っていた布マスクについて、厚生労働省は配布を希望したおよそ33万件の個人や介護施設などに配送を始めました。在庫は解消されるということですが、先月までの保管費用はおよそ9億6000万円に上っています。